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ライトユーザー向けコンプライアンスチェック検索エンジン「Risk Analyze」が、サービス開始後、約1年半にて約65万件の検索トランザクションを突破

当社の提供するライトユーザー向けコンプライアンスチェック検索エンジン「Risk Analyze」が一昨年秋の本格的サービスインから総計約65万件の検索トランザクションを記録しました。

■今回の記録の背景
「Risk Analyze」の持つコンプライアンスチェック機能は、「スピード」と「コスト」、「チェックの有効性」を併せ持つシステムです。「Risk Analyze」はAPIなどの接続システムを持たず、ブラウザ経由でEasyかつSpeedyにコンプライアンスチェックデータベースへアクセスできるため、「KYC(属性チェック)の社会インフラ化」をミッションに掲げ、主に日々の検索数の比較的少ない事業者や企業規模が中小の事業者向けに開発されました。
そのため、KYCやコンプライアンスチェックを日々の業務フローへ取り入れやすく、コンプライアンスの担保をマストとする犯罪収益移転防止法における様々な業種の特定事業者や、一般事業者における事前のリスク検知、コンプライアンスチェックを企業価値向上のために行う健全性を志向する事業者から多くの支持をいただいています。
また今まで複数のツールを使い分け、人的コスト、時間的コストをかけてきた事業者は、「Risk Analyze」を用いることで国内・海外・風評などの様々なリスク情報にワン・アクセスできるため、社内リソースの有効活用に大きな効果を得られています。
このような背景から短期間のうちに大幅な検索トランザクションを記録したものと考えています。

■今後の展開について
KYCCの「Risk Analyze」は、EasyかつSpeedyな特徴とコスト削減の三位一体に加え、AIを活用した精緻で広範なカバレッジのデータと堅牢なシステムをご提供してきました。引き続きより使い勝手の良いシステムのバージョンアップ、SaaSモデルとしての利用者目線に立った価格設定など、様々なアップデートを予定しています。
今後は当社のミッションである「KYCの社会インフラ化」や「コンプライアンスチェックを全ての事業者へ」という理念をそのままに、更なる進化をお約束いたします。

■『Risk Analyze』について https://www.kycc.jp/lp/
「Risk Analyze」は、コンプライアンスチェックにおける属性チェック、AML、公的要人(PEPs)、テロ資金供与対策(CFT)、汚職・腐敗などをチェックするためのリスクデータベースであり検索エンジンです。AIを用いた徹底的なシステム化により、利用者はいままで多くの時間と労力を要したコンプライアンスチェックをスピーディーかつ効率的、有効に実施することが可能となり、企業のコンプライアンス業務のコスト削減ニーズにもお応えできます。
また犯罪収益移転防止法における特定事業者の記録保持期間の7年間をクリアするなどユーザーの求める様々な機能を標準装備しています。

■KYCコンサルティング株式会社について

所在地:東京都千代田区有楽町1-6-3 日比谷頴川ビル6階

代表者:代表取締役 飛内尚正

自社開発のAIにより、オルタナティブデータを活用したデータのファインディング、キュレーション、コネクティッドソリューションを提供する。

その精緻なデータと豊富な経験、危機管理のノウハウに基づいたコンサルティングを提供するとともに世界的な潮流である、来るべき情報流通社会を見越した先進的な情報マネジメント、レグテックソリューションを提供する。

金融庁・日本経済新聞社主催「FINTECH SUMMIT 2021」へノミネートされるなど今までの型にはまらない新進気鋭のレグテック企業であり、新しい情報の利活用をあらゆる業種、業態など各方面へ提供している。最近では企業のみならず自治体との取り組みも開始した。

・法人向けコンプライアンスデータベース及びシステムの提供

・KYC/AMLに関するコンサルティング及び実務対応の提供

・AIを活用したリスクマネジメント及びマーケティングシステムの構築受託及びOEM開発